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職種別賃金体系採用企業が増加・サントリーなど導入

 昨日の日本経済新聞朝刊に掲載されていました。
サントリーやキャノン販売などで、職種別賃金を採用する企業が増えているようです。
詳細は「NIKKEI NET」記事をご参照下さい。

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 -サントリー-
 ・製造部門と他部門(事務・営業など)の2つの賃金体系
 ・両者の人事評価制度の仕組みもかえる
  ★資格制度
  ・製造部門 →6段階(技能習熟度合いに応じて)
  ・他部門   →3段階(従来どおり)

 -キャノン販売-
 ・企業向け直販営業職、大手量販店卸売営業職、総務など事務職の3つにわける。
 ・直販の営業職は成果がわかりやすいので、年収に占める賞与の比率を高めるなど、仕事の性格によって評価や賃金配分をかえる。

 -富士電機ホールディングス-
 ・幹部候補生の企画職、技能・実務職で賃金体系をわける。
 ・技能・実務職は200以上の職種を求められる技術レベルの高さで3分類。

 -花王-
 ・生産、販売、研究、マーケティングなど14職種に分類。
 ・職種により3~5段階の資格等級があり、評価手法も異なる。
 →職種ごとの実態にあわせ、きめ細かく取り入れた賃金体系。

 「平成16年就労条件総合調査」によると個人業績を賃金に反映させるいわゆる「成果主義」をとっている会社で評価制度が「うまくいっている」と答えた会社は、わずか16%弱・・・。業績評価の評価側の課題のトップは「部門間の評価基準の調整が困難」おちたことで、評価による問題点が「評価結果に対する本人の納得が得られない」がトップ。

 このことを考えるとやはり職種別ごとに賃金体系を作り、現場の業務にあった評価制度を入れる必要が出てくるということになるのではないか?と感じた次第です。
#ただし、労働組合のある企業は、組合との調整が難しいようですね。

 しかし、時代の流れ的には、こちらの方向に向かっていることは事実のように思います。今後の動向に注視したいと思います。

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2005 06 24 12:38 AM [ニュース, ニューストピックス] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

団塊世代の退職者に手当上乗せ

 ■20~14%島根県方針 来年度まで
詳細は「中国新聞地域ニュース」記事をご参照下さい。

(以下、引用)
「島根県は十五日、団塊の世代から急増する退職者数の平準化を図るため、早期退職特例制度を改正する、と発表した。本年度から二年間、五十五~五十八歳の職員を対象とし、早期退職者には退職手当に20~14%上乗せする。二十二日開会の県議会定例会に関連の条例改正案を提案する。」

 とのこと。いよいよ公務員も団塊の世代の対策に向けて、動き出しているようです。

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2005 06 17 12:38 AM [ニュース, ニューストピックス, 日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

(6/1)4月の所定内給与、4年5カ月ぶり増加

 (以下、引用)
 「厚生労働省が1日発表した毎月勤労統計によると、従業員5人以上の企業の4月の所定内給与額は前年同月比0.3%増の25万5607円と、4年5カ月ぶりに増加した。企業の業績回復を映した。フルタイムで働く一般社員が3243万人と1.1%増えた半面、相対的に賃金水準の低いパート社員数が1065万5000人と1.1%減少したことが、全体の水準を押し上げた。」

 詳細は「NIKKEI NET」記事、「毎月勤労統計調査 平成17年4月分結果速報」をご参照下さい。

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 一般社員の採用意欲があがり、相対的にパートタイマーが減ったことが全体的な賃金を押し上げたようです。
 もっとも、最近、業績回復に伴う社員への還元は、一時金を上乗せする傾向が強いことにはかわりがないのですが、所定内給与も上昇!やっと月給にも明るい兆しが見えてきたようです。

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2005 06 09 08:50 AM [ニュース, ニューストピックス, 統計情報] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック

現在の報酬、自分の働きに十分な額だと思うか

 『 現在の報酬は自分の働きに十分な額と思うか。40―55歳の働く男女に聞いたところ、「十分でない」と答えた人が62%に達した。男女差はほとんどない』(5/29の日本経済新聞9面「Theチョイス」という欄にあったアンケート結果を引用。)

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 書いてある意見をみていくと・・・。
 『8年間昇給していない』
 『払わなくても済むなら、払いたくないという姿勢が会社にある。』
 など、不満山積・・・。

 逆に、報酬に納得している人には、
 『リストラが多い世の中なのに、自分はラッキー』という人も・・・。

 同じ企業で同期入社でも賃金格差が徐々に広がっているようだ。成果主義を導入しているところは特に格差が大きい。

 成果主義も考え方は様々。
 『使えない管理職に払う報酬が多すぎる』
 という意見もあれば、
 『ごますり人間ばかりがおいしい思いをしている』
 と愚痴をこぼす人もいる。

 みんなが納得して、いきいきやりがいをもって働ける環境を作ることはそう簡単ではないようだ。
 特に、成果主義といっても、リストラ名目で行われたり、形ばかりの制度で本当に頑張っている人がむくわれる制度でなければ、かえって不満をもつ人間が増えてしまうということを浮き彫りにしているようにも思う。

 おだてでもない・・・
 ごますりでもない・・・
 1人1人の仕事ぶりをきちんと見て、評価を下す・・・。

 人間だから、好き嫌いもあるし、簡単ではないかもしれないが、きちんとした制度を作り、それを理解して働く従業員がいて、『どんな働きをした人間を会社として評価するのか』をきちんと理解する人間がいて、はじめて成果主義は成り立つように感じた。

 形ばかりの成果主義はいつか破綻を迎えます・・・。

 人事制度も、人を細やかにみる目が必要だと思う記事でした。そのためには、ただ制度を導入するだけでなく、いかに運用していくか、いかに周知設定させるか、評価者研修などを充実させるかが、よりよい人事制度を導入するポイントのように感じました。

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2005 06 02 08:50 AM [ニュース, ニューストピックス] | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック